会社情報:Company Information
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会社名 | 有限会社琉球環境マネジメントサービス Ryukyu Environmental Management Service Co,.Ltd. 略称:REMS(レムズ) |
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代表取締役 | 吉田 透
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コンサルタント | 吉田 恵
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テクニカルアドバイザー | 小野木 正人(株式会社新環境経営研究所)
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連絡先 | 〒901-0334 沖縄県糸満市大度309-37 電話/FAX:098-997-4750 |
事業内容 | ISOマネジメントシステム規格に関する下記の業務
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支援方針は3Sです
「経営の仕組み作り」で企業の持続可能な発展を支援します
沖縄経済に大きな恵みをもたらしている沖縄の美しく豊かな自然環境。その恩恵を受けつつ経済的に持続可能であるために、企業は経営のあり方を一度立ち止まって考えることが必要ではないかとREMSは考えています。
自然環境が大きな資源である沖縄では「環境配慮と企業経営のバランスをとり社会の持続的発展を目指す仕組み作り」が重要であるとの認識に基づき、マネジメントシステム規格にもとづいた「持続可能な経営の仕組み作り」を「3つの支援方針」でサポートしています。
◆かんたんな(Simple)仕組み作り →今より楽になるやりかたを一生懸命考える!
会社として存続しているのであれば、マネジメント=経営の仕組みがない会社はありません、ただ明文化・共有化されていないために効果的に機能していないという場合があります。したがって、マネジメントシステム規格に適合した仕組みを作る際には、足りない部分を補い、今ある仕組みを作り直し、効果的に動くように有機的につなぎなおすという作業が必要なだけなのです。
私たちは、マネジメントシステムの構築をとおして、仕事の流れ、文書等の洗い出しを行い、おうかがいした課題を解決するために、ムリ・ムラ・ムダを取り除き、できるだけ簡単で分かりやすく、無駄がない仕組みづくりをご支援しています。
シンプルな仕組みは時間や資源を浪費せず、手直しも容易です。仕組みを作ることは、とても労力の要る仕事ですが、いったん作ってしまえばあとはその仕組みに従って行動し、改善点を見つけて「仕組み」を改善すればよいという利点があります。私たちは、あとから継続して楽ができるようにするために、「簡単な仕組みを作る」ことに力を注ぎます。
◆課題と要望を「じっくり」(Slowly)→何のためのマネジメントシステム?
私たちは認証取得に先立ち、まず経営者の方に「どうして認証取得をしようと思ったのか」「認証取得して1年後・3年後のイメージ」等について「じっくり」お話をおうかがいしています。
ISOの認証取得は、マネジメントシステム規格に沿った「経営の仕組み」を作ることから始まりますが、一番重要なのは、「将来像=経営者の方は会社をどのようにしたいのか?」と結びついた「仕組み」作ることです。
将来像とかけ離れ、将来像が見えないシステムを作りますと、従業員は何のために仕組みを動かすのかわからない→しかし、ISOは決まったことだから一応やっておこう→仕事が増えただけだしISOのなにがいいんだ?→やりたくない→仕組みが動かない→ISOが会社のお荷物に... という事態をまねきます。そして、残念ながらこのような事態が現に発生しているのです。
お客様の会社の課題や要望に一番詳しいのは、お客様以外の誰でもありません。経営に効果のある認証取得のため、まずは「じっくり」経営者の方のお話を聞かせてください。「マネジメントシステム規格」というツールで、経営者の方の「将来像」を実現するシステム作りをご支援します
◆つづけられる (Sustainable)システム作り→「人材」が育つシステム構築
認証取得はマネジメントシステムによる経営改善のスタートであり、ゴールではありません。引き続き効果の出せる仕組みであり続けるためには、仕組みを定期的に見直し、改善し続けていくことが必要です。
マネジメントシステムはあくまでも「お客様の」システムです。コンサルタントがいつまでもお手伝いしなくてはならない状況は、お客様にとって良いことではないと考えています。
そこで重要なのが「人」。マネジメントシステムを使いこなし改善し続けることができる「人」を育てることなしに、システムの継続はあり得ません。
私たちは、コンサルティングや研修を通して、自ら課題を見つけ行動につなげる力をつけていただき、仕組みを継続的に改善できる「人材」が育つシステム構築支援を行います。